山すそから海に向かうなだらかな、そして狭い丘陵地。海は埋め立てられ工業地帯になっている。
大工業地帯、こんな風景ばかり。
この徳山、江戸時代には小藩が置かれ、城下町を構成していたが今ではその面影も全くと言っていいほど無い。
僅かに往時の雰囲気を伝える寺町付近。
鐘楼町の名、奇跡的に残ったか。
文化会館となった舘跡に残る大阪城残石。
沖合いに浮かぶ大津島には回天記念館もあるのだが、徳山港には立派な回天の実物大模型が置かれ、これを見ればわざわざ大津島に行かなくてもいいか?、なんて気持ちになっちゃうし。
徳山港にある回天
徳山市民(周南市民?)にはお叱りを受けそうなのであるが、だいたい徳山の地名からしてつまらない。徳山とか徳島とかの地名は、戦国時代の終わり頃から江戸時代にかけて、エエカッコシーの殿様が、エエカッコに付けた地名なのである。岐阜とか仙台もそーじゃなかったかな?。
おそらくは、御用学者が考えたもので、地名としては歴史が浅いのである。
まあ徳山のつまらないところばかり言っている訳であるが、ちょっと意外な一面もあったりする。徳山市民(周南市民?)には全く当たり前の事なのであるが、実はこの徳山『ういろう』の有名どころだったりするのである。『ういろう』といえばてっきり名古屋の名産だと思っていたが、山口県『ういろう発祥地説』もあったりしてなかなかのものである。
ういろう
まあ、そう言ったところでたかが『ういろう』なのであるが、徳山銘菓のなかでひとつだけワタシの心を掴んでしまったものが・・・・・。
その名も
はえなわ君 !
ネーミングが素晴らしいのである、なぜなら徳山沖に浮かぶ小さな小さな粭島(すくもじま)は、ふぐの延縄漁発祥の地なのである。徳山と言えば『ふぐ』、しかし『ふぐ』は高価なので買いにくい、とお嘆きの貴兄にぴったりの銘菓ではないか。
(株)原要:原要うい郎、ふぐの街徳山はえなわ君
惚れ惚れするネーミングではないか!。早速購入すべしと意気込んだ訳であるが、(株)原要、すでに・・・・・
倒産!
原要本店、悲しい姿に。
諦め切れず、何処かで登録商標を受け継いで製造販売していないかと探してみるも、もはや幻の『はえなわ君』となってしまったようだ。
噂によれば、経営状態は悪くなかったものの、身内の借金でどーたらこーたら・・・・。身内の借金で『はえなわ君』が幻の銘菓になっちゃうなんて・・・・・。
何とか言えよ!、徳山市民!
まぼろしとなった『はえなわ君』、どーにもこーにも諦め切れんではないか!。
徳山(周南市民?)のみなさん、ワタシまるっきりヨソモンなのですが、『はえなわ君』復活プロジェクト・・・・・、やっぱ無理か・・・。
【どーでもいいことの最新記事】

